『ネイルをしたいけど、仕事の時だけ隠したい。』
『自然なカラーで自爪風なネイルにしたい。』
仕事や用事などで一時的にバレないようにネイルを隠す方法と、隠さなくてもいい自然で自爪風に仕上がるネイルの作り方を解説!
ジェルネイルをバレないように隠す方法
- マニキュアで隠す
- ピールオフジェルで隠す
- ネイルシールで隠す
一時的に付けているジェルネイルを隠す方法です。
どの方法でも、何も付いていない自爪のように仕上げることは難しく、落ち着いたネイルやナチュラルネイル風に隠すことはできます。
近付いて見なければバレない程度の仕上がりになります。
マニキュアで隠す方法
ジェルネイルの上にマニキュアを塗って隠す方法。
濃いカラーのネイルの場合はマニキュアを塗っても透けてしまう可能性がある為、透明感の少ないベージュやピンク系を選びましょう。
マニキュアは2度塗りすることで発色が良くなるので、よりしっかり元のネイルを隠せます。
マニキュアを乾かす時間が必要なので、前日などに前もって行う必要があります。
ピールオフジェルで隠す方法
ピールオフジェルを塗り、その上にジェルネイルを塗布したら、簡単にむいて剥がすことができます。
ジェルネイルを塗るので、マニキュアでは隠しにくいような濃い色もしっかりナチュラルに隠すことが可能。
2,3度の軽い手洗いなら剥がれませんが、継続的な水仕事の場合はふやけて剥がれてしまうので注意が必要です。
ピールオフを塗る前は、ネイル表面の油分や汚れをエタノールで拭き取ってから行うと密着力が上がります。(手洗いでも可)
ネイルシールで隠す
予めナチュラルなカラーのシールを準備しておく必要がありますが、貼るだけなので一番手っ取り早く隠せます。
爪の幅に合わせてカットが必要ですが、マニキュアやジェルを塗るよりも楽に隠すことができます。
シールを貼る前には、ネイルの表面を拭き取り綺麗にしてから貼りましょう。シールの浮きや剥がれを防ぐことができます。
シールの場合も、水仕事では粘着が弱まり剥がれやすくなるので注意が必要です。
自爪風ナチュラルネイルの作り方
- ツヤ消し・マット加工を行う
- ナチュラルカラーを選ぶ
ネイルをより自爪風に仕上げたい場合は、この2つが大切です。
「自爪の保護する為に、バレないようにジェルネイルをしたい」、「派手なネイルはNGだけど、ナチュラルならOK」などの場合に役立つカラーや、ネイルの作り方を紹介します!
ツヤ消し・マット加工を行う
本当にネイルをしていない自爪風に仕上げたいなら、ジェルネイルのツヤを消すことが大切。
ツヤ消しを行うには、ツヤの出ないマットジェルを塗布するか、スポンンジファイルでツヤを削って消す方法があります。
マットジェルはトップジェルの代わりに塗布し硬化すると、ツヤのない状態に仕上がるので1本持っていると便利です。
ファイル使う場合は、トップジェル後に200G(グリット)以上の目の細かいスポンジファイルで表面のツヤをこするだけで、自然なツヤ消しができます。
ネイルの色はクリアや、下記のようなナチュラルカラーを選ぶとより自爪に近付きます。
ナチュラルカラーを選ぶ
自爪に近いナチュラルピンクや、ピンクベージュを選ぶと、肌に馴染む自爪風ネイルに仕上がります。
その中でも、自分の肌の色に合わせて、浮かない色味を選ぶのがコツ!
白っぽいベージュやピンクは色浮きするので避けましょう。透明感があり、くすんだピンクやベージュを選ぶのが◎。
手持ちのクリアジェルを混ぜて透明感をプラスしてもOKです。
冠婚葬祭や急用のネイル隠しにも
今回は、ネイルを隠す方法と自爪風ネイルの作り方をご紹介しました。
仕事柄ネイルを隠したい場合だけでなく、冠婚葬祭など急な用事の時にも使えるワザですので、ぜひ参考に行ってみて下さいね!