前回の記事、【マニキュアで気泡ができる原因と対策!後からできた気泡の直し方も解説】に合わせて、おすすめのトップコートをまとめました。
『マニキュアで気泡ができてしまう』と悩む方に、私がおすすめする気泡ができないトップコートを紹介。基本的にどのトップコートもよく使っているので、商品ごとの特徴や欠点なども解説していきます。
また、トップコートのメーカーに合わせて使ううすめ液も後半に紹介しています。ぜひ、参考にしてみて下さい。では順に見ていきましょう!
おすすめトップコートマニキュア
これは、サロンでも使われネイリストにも支持されるトップコートです。
わりととろみがあるタイプですが、本当に速乾で乾きが早いのでオススメ!ツヤ感もすごく出て、少し厚みがでるのでジェルネイルのような感じの仕上がりになります。
【ポイント】とろみがあるタイプなので、ハケの動かし方に注意です。ペタペタと動かすと気泡を入れ込みやすいです。
塗る時は、片面に適量とったら根元に優しくハケをおいて、サーと先端まで引くように塗ります!すると綺麗に塗れますよ。
OPIもサロンでの取り扱いが多く、ネイリストさんも愛用者が多いです。
とろみは少なくわりとサラッとしています。塗った感じは重たくないので、上のセシェほど厚みは出ないタイプで、綺麗にスタイルよく仕上がります。
薄付きと言うわけではなく、ナチュラルよりでしっかりコーティング感があります。ツヤ感も本当によく、乾く速さも抜群です。
塗っているときに気泡がほんとうにできなくて優秀!オススメです。
【ポイント】ハケの幅が少し大きいので塗り慣れないと感じる方も中にはいるかもしれません。でもハケに幅のある分、小さ目の爪の方ならサッサッと2回で塗り切れて、塗る手数が少なくすむのでカラーをえぐる心配も少ないです。
【どうしてもハケの太さが気になる場合】
付け替え細ブラシに変更するのがおすすめです。OPIならどのトップコート以外のカラーマニキュアなどもすべてのブラシが付け替えできますよ。
ベースコートとトップコート両方をこなしてくれる、OPI スタートトゥフィニッシュもオススメです。
これは、爪の保護剤としても使えるので、マニキュアのベースコートとして最初に塗って、ツヤ感と速乾性も抜群なので仕上げにトップコートとしても使えるタイプです。
私もマニキュアをする時はこれを使うことが多いです!ベースコートを買う必要がなくて、余計なマニキュアの本数も増えなくてすむので…!
【ポイント】特にカラーを2度塗りしたい方やアートもする時は、マニキュアを重ねる回数が多くなり気泡も後から出やすいので、ベースも速乾性があるものを使うことでより気泡ができにくく、カラーも塗りやすくなりますよ。マニキュアの持ちもすごく良いです。
また、爪の保護剤としてクリアコートに使用するのも◎。けっこうしっかりと保護補強してくれるので爪の割れや乾燥予防にも。
ドロドロになったらうすめ液
とろみが出て使いにくくなってきたら、うすめ液を入れてサラサラに復活させましょう。そのまま使うと気泡ができやすく、すべりも悪いので綺麗に仕上げができなくなってしまいます。
最近では100均やドラッグストアでも買えますが、マニキュアの良さを持続させるためにもそれぞれメーカーに合わせたものを使うのがおすすめです。
同じメーカーのうすめ液を使うと成分の合性が良いので、よりうすめ液の効果がでます。
うすめ液の使い方
【使い方】
- とろみのあるマニキュアにうすめ液を2~3滴たらし込みます。
- 両手に挟んでボトルを転がすように優しく混ぜます。
- 様子をみてまだとろみが強い場合は、追加でうすめ液を入れて調節します。
使い方は簡単ですよね。
いっぱい入れてしまうと薄いマニキュアになってしまうので、少しずつ入れて様子を見ながらサラサラにして下さい。
一応、別メーカーのマニキュアにも使えるので1本持っておくと、セルフネイルがとても塗りやすくなりますよ。
さいごに
いかがでしたか?
私も個人的にも・サロンでも使う、本当におすすめしたいトップコートを紹介させていただきました。
お値段は少し高めですが、よりマニキュアを持続させたい方や、綺麗なマニキュアにしたい方、気泡に悩む方にはぜひ使ってみていただきたいです。
まだ、こちらを読んでいない方は合わせてどうぞ。↓
-
おすすめ記事マニキュアで気泡ができる原因と対策!後からできた気泡の直し方も解説
続きを見る