前回の記事、【マニキュアで気泡ができる原因と対策!後からできた気泡の直し方も解説】に合わせて、おすすめのトップコートをまとめました。
『マニキュアで気泡ができてしまう』と悩む方に、私がおすすめする気泡ができないトップコートを紹介。基本的にどのトップコートもよく使っているので、商品ごとの特徴や欠点なども解説していきます。
また、トップコートのメーカーに合わせて使ううすめ液も後半に紹介しています。ぜひ、参考にしてみて下さい。では順に見ていきましょう!
おすすめトップコートマニキュア
ネイルサロンでも使われる、定番のおすすめトップコートをまとめました。
市販のトップコートと比べて乾きやすいので気泡ができにくく、ツヤ感やコーティング力も高いのでセルフネイルにもおすすめの3本です。
seche セシェ・ヴィート 速乾トップコート
セシェのトップコートはとろみがあるタイプ。コーティング力が高くマニキュアの持ちが良くなります。
塗布すると表面がややぷっくりして、薄いジェルネイルのような仕上がりに。
その上かなり速乾タイプなので、とろみがあるのに気泡を作らずしっかりコーティングできます。
OPI トップコート
OPIもサロンでの取り扱いが多く、ネイリストさんも愛用者が多いトップコートです。
とろみは少なくサラッとしたタイプで、ツヤ感が本当によく乾く速さも抜群です。
仕上がりは厚すぎず、薄すぎずナチュラルな仕上がりでマニキュアが苦手な方も塗布しやすいトップコートです。
OPI スタートトゥフィニッシュ
OPIの スタートトゥフィニッシュはベースとしてもトップとしても使える優れもの。
爪を保護する役割があるので、ベースとして使えば爪の凹凸やガサつきを滑らかに整えてくれます。
また、速乾性が高いのでベースコートとして使用すれば、上にカラーを重ねても気泡ができにくくなります。
あとは仕上げにトップコートとして塗布すれば完成!速乾性が高く透明感も高いので、カラーの発色を邪魔せず綺麗な仕上がりに。
私もマニキュアをする時はこれを使用することが多いです。
また、爪の保護剤としてクリアコートに使用するのも◎。補強にもなるので爪の割れや乾燥予防にも。
ドロドロになったらうすめ液
とろみが出て使いにくくなってきたら、うすめ液を入れてサラサラに復活させましょう!
そのまま使うと気泡ができやすく、すべりも悪いのでカラーがヨレたり失敗しやすくなります。
また、薄め液はマニキュアと同じメーカーのものを使うのがおすすめ。メーカーを揃えて使うことで成分の合性が良く、マニキュアの変質を防ぎます。
Seche セシェ リストア
OPI ネイルラッカーシンナー
うすめ液の使い方
【使い方】
- マニキュアにうすめ液を2~3滴垂らす
- 両手に挟み、転がすように混ぜる
- とろみが残っていたら薄め液を追加し調節
使い方は簡単ですが、入れすぎには注意しましょう!
うすめ液が多いとマニキュアが薄まり発色が悪くなってしまうので、少しずつ入れて調節します。
マニキュアとメーカーの異なる薄め液でも使用することはできるので、1本持っておくと便利です。
さいごに
いかがでしたか?
マニキュアは製品によって気泡のできやすいものや、とろみによって気泡の原因となっていることがあります。
手持ちのマニキュアの状態を見て、とろみが強ければ最初はうすめ液を試して調節してみて下さいね。
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