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ネイルサロン就職

早く施術デビューするには?ネイルサロンでの仕事内容とデビューまで

ネイリストは施術以外にどんな仕事をしているのなりたての頃はどんな感じ?どうやったら早く施術デビューできる?』

これからネイリストになろうとしている方なら、お仕事の内容や施術を担当できるまでの流れなど気になりますよね。

ネイリストへの転職や就職を考えている方に、サロンに入る前に知っておきたい”業務内容””施術デビューまでの流れ”について解説します!

ネイルサロンの業務内容って?

ネイルサロンの業務

ネイリストのお仕事は施術以外にも沢山あります。

  • レジ作業(お会計、レジ閉め)
  • 店内清掃
  • ネイルの施術
  • アートサンプル制作
  • 備品管理(在庫管理、発注、買出し)
  • ブログアップ(インスタやSNS更新)
  • 衛生管理(洗濯、器具消毒)
  • 技術練習、講習
  • 受付、予約管理、電話対応

主にこんな感じです。

お客様目線だと、施術やお会計している姿しか見かけませんが、それ以外の業務も結構あります。

ネイリストになりたての頃ってどんな感じ?

ネイリスト施術担当

サロン勤務を始めたばかりの頃は、施術経験が無ければすぐに施術を担当することはできません。

一定期間は施術以外の業務を担うことになり、想像とかけ離れた仕事内容で少し戸惑う方も多いです。

ですが、施術に入れるよになるまでのプロへの通り道なので、予め知っておくと気持ちに余裕もできますね。

施術に入れるようになるまでの業務内容や作業は下記が主になります。↓

施術以外の業務

サロンに就職したばかりの頃はだいたい雑用から始まります。受付や電話対応、予約管理、清掃が主な業務で、それ以外の間は練習がメインです。

なかなか施術に入れない期間が続いてしまうのでやる気も維持しにくい時期ですが、

リピーターのお客様の好みを把握したり、施術はどんな流れで行っているか?や、施術の時間配分は?など、先輩ネイリストを見ていつでも現場に出れるように頭の中でイメージをしておくことも大切です。

アシスタント業務

技術が向上して来たら先輩ネイリストを手伝うアシスタント業務を行っていきます。ネイルのオフの作業だけ担当したり、アート作業を手伝ったり、施術に関われるようになります。

技術テスト

サロンによっては技術テストがいくつか設けられていて、テストに合格できた内容から施術に入れたりします。

なので最初はしっかり技術の向上を目指して練習を頑張りましょう。たいだいはジェルのワンカラーやグラデーションの施術ができるようになると、施術に入れるようになります。他にもフレンチや難しいアートなど合格できた項目が増えていけば、施術のできる幅も広がっていきますね。

施術デビューまでの期間はどのくらい?

ネイリスト技術練習

早ければサロン就職後すぐに施術担当可能。

だいたいは練習期間などを経て半年~1年程度で施術の担当が出来るようになる。

(※個人の技術力やお店の方針でデビューまでの期間に違いが大きくあります。)

個人の技術力の差で、デビューの遅い早いが決まるのは仕方ないですが、お店の方針でデビューの時期が決まるということも理解しておきましょう。

単に、施術スタッフの人数が足りない為に、技術力が不足しているスタッフでもすぐに施術担当をさせるサロンもあります。

その反対で、お客様の満足感や高い技術の提供を心掛けているサロンであれば尚更、練習期間が長く認めてもらえるまでに時間がかかるかも知れません。ですが、デビューまで時間が掛かっても将来プロネイリストとして通用する技術が身に付けられる期間であると思えば下積みも苦にならないかと思います。

早く施術を担当できるようになるには?

ネイリストの施術

技術を高める為に下積み期間は必要ですが、やっぱり少しでも早く施術を担当できるようになりたいですよね。練習の仕方を工夫したり、お店の制度を利用して少しでも早くプロネイリストとして活躍できるようになりましょう。

練習はできる限り人の手を借りる

練習はマメに行っていてもなかなかテストに合格できなかったり。。サロンで決まっている施術仕上がりの時間内に収まらなかったり。原因はいろいろあると思いますが、少しでも早くデビューできるためには人の手で練習をするのが一番です。

ネイルチップでの練習が基本になりますが、時間がある時や休日などは先輩ネイリストの手で練習したり、ハンドモデルさんの手を借りたり、接客の状態に慣れていくことがデビューの近道です。

ジュニアネイリストとしてデビューする

お店によってはネイリストになりたてのスタッフに、ジュニアネイリストとして施術の担当を任せることもあります。ジュニアネイリストが担当する分、価格が割安になっていたり、多少施術時間が多めにかかるのを了承頂けるお客様のみを施術していきます。

仕上がりに問題があれば先輩ネイリストが手直しのフォローをしてくれたり、サロンによって対応は違いますが、そういったジュニアネイリスト制度があるサロンの方が経験も多く積めますし、プロネイリストとしても早く活躍ができる近道になります。

サロン就職には不安もあると思いますが、少しでもネイリストやネイルサロンに関する知識を得て、準備に役立ててもらえたらと思います。

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