『30代だけどネイリストになりたい。今からでもネイルを仕事にできる?』
主婦だけどサロンを開業したい、40代で副業としてネイリストをしたいなど、
ネイルを仕事として始めたいけど年齢や今後が不安という方に。”年齢を重ねてからネイルを始める方法”と”ネイリストと年齢”について解説します!
仕事や家事をしながらネイルを学ぶ方法
仕事や家事、育児をこなしながらのネイルを学ぶのは大変です。
でも一度、手に職を付ければ自分のペースで収入を得られますし、サロン勤務以外にもサロン経営や副業としても稼ぐことができます。
今のライフスタイルを継続しながら効率良く学べば、短期間でもネイルの知識や技術、資格の修得を目指せます!
ネイルを効率的に学んでいく方法としては主に2つです。
- ネイルスクールに通う
- 通信で学ぶ
どちらも普段の生活と両立しながら学べる方法です。
それぞれのメリット、デメリットはこちらで詳しく解説していますので、勉強を始めたいと考えている方は読んでみて下さいね。→ネイル技術を学ぶための方法
その他に独学で学ぶ方法もありますが、独学の場合決められたカリキュラムもないため、練習が疎かになったり、習得までに時間がかかってしまうのでオススメしません。効率的に、且つしっかりとした技術を学ぶためにもスクールか通信での勉強をお勧めします。
ネイリストに年齢制限はあるのか?
現場で施術を行うネイリストには、とくに年齢制限はありません。
ですがサロンに行くと、若いスタッフが多いなぁと感じることありますよね。ネイリストの平均年齢は20代~30代前半なので、やはり年齢的に若いスタッフが多くなります。
ネイリストは技術職ですので、技術の育成が大切です。育成には個人差がありますが大抵1年から2年程度は必要です。
その為、サロン側も採用後の育成期間の負担を考え、育成後も長く戦力として働いてくれるスタッフを求めています。長く働ける年齢となると、家事や育児の負担が少ない人材を採用したいと考えるサロンが多いようです。
年齢にとらわれずネイリストになる方法
上記の様に、サロンに就職しネイリストになろうと思うと少しハードルが高いですよね。
ネイルサロンに勤務しなくても、自分でサロンを開けば年齢のハードルを気にせず自分のペースで仕事ができます。
方法としては主に3つです。
- 自宅サロンを開く
- スペースを借りサロンを開く
- 出張ネイルを行う
それぞれのメリット、デメリットをまとめました。↓
自宅サロンを開く
メリット:テーブルとイス、ネイル用品があれば始めやすい。家事や育児をしながら空いた時間でネイルを始められます。
また普段は違う仕事に勤務している方でも、休みの日や空いた時間で副業として収入を得ることができます。
デメリット:サロン程の空間や雰囲気を作りにくい。施術トラブルへの対応も必要になる。
スペースを借りてサロンを開く
自宅で施術を行うスペースがない方や、サロンとして空間を作りたい方はテナントや、営業可能な賃貸を借りて行いましょう。
メリット:自分とお客様の席があれば問題ないので小さなテナントでも十分です。生活と仕事の空間をしっかりを分けることができる。
デメリット:テナント料が発生するので価格設定や、集客が必要。
出張ネイルをする
お客様の自宅や、指定の場所に出向いてネイルをするのが出張ネイルです。
メリット:ネイル道具さえもっていれば仕事ができる。店舗型サロンの少ない地域などでは需要がある。
デメリット:道具を持ち歩く必要がある。交通費代も含めると施術料金が高くなるので、集客の仕方に工夫が必要。
ネイル業は生活に合わせて始められる!
それぞれメリットデメリットはもちろんありますが、自分の生活に合うスタイルで無理なく仕事を続けられるのがネイリストです。
ネイルの技術習得には一定の期間が必要になりますが、一生できる仕事だと思ったら修得期間は短く感じますよね。
また、ネイリストは年齢を問わずにできますが、住む場所も問わずに出来る仕事なので、転勤が多い方や海外でも仕事として続けたい方にもお勧めの仕事です。
自宅サロン開業方法についても記事をアップしていますので読んでみて下さい。
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