ネイリストをやっていく上でネイル検定を持っていれば問題はないですが、
それ以外にも、お客様を引き付ける接客やサービスを提供できるネイリストになれたら、お客様の満足度も上げられますし、他のサロンや他のネイリストと差を付けられますよね。
その為にもここでは、ネイル検定以外の「ネイリストの仕事に役立つ資格」を紹介していきます。
似合うカラーの提案ができるためには?
「私の肌にはどんな色が似合う?」
「肌が日焼けしてしまって、どんなカラーを合わせたら良いのか分からない」
「イベントで着る洋服に合わせたネイルをしたい」
など施術をしていく中で、お客様のカラーの相談に乗る事や、要望に合わせた提案をする場面がありますよね。そう言った時に、的確にカラーのアドバイスができることもネイリストには必要です。
種類の多いカラージェルの中からでも似合う色を適格にアドバイスできるように色彩検定を取得するのもオススメです。
次の項目で、色彩検定とはどんなものなのか?まとめました。↓
色彩検定ってどんな検定?
色彩検定とは?
色彩技能パーソナルカラー検定と言い、色の見分けと色の属性による効果について力を養う為の試験です。
資格取得者はアパレルの仕事、美容師、ネイリスト、コスメ販売、メイクアップアーティストなどが多く、カラーを扱う職業の方が仕事に活かせる資格です。
試験内容は?
初級~上級まであり、初級から順に取得していきます。
中級合格で、パーソナルカラーアシスタントアドバイザーの資格取得になります。
上級合格で、パーソナルカラーアドバイザーの資格取得になります。
初級はカラーに関する基礎の資格になるので、最低でも中級を取得するとアドバイザーとしての活躍ができます。
受験資格は?
どなたでも受験可能です。
試験は中級までマークシート方式で、上級になると実技試験もあります。
公式のテキストも販売おり、スクールに通ったりする必要はないのでしっかりテキストの内容を把握し、カラーについての知識を深めれば難しい試験ではありません。
他のネイリストとに差を付けられる強みになるので、カラーアドバイザーとして資格取得を目指してみましょう。
ネイルの施術をよりスキルアップできる資格
ネイルが綺麗になっても肌の乾燥が気になったり、肌のくすみが気になったり、
爪先だけを綺麗にしても周りの肌が万全でないとせっかく綺麗にしたネイルも活きてきませんよね。
手肌の調子を整えてあげることで、より綺麗に見えますし、乾燥を防ぐことでネイルのもちも良くなります。
ネイルだけではなく、ハンドのトータルケアを提供できることでより、お客様の満足感をアップできるのでぜひ、ハンドケアも身に付けておきたいですね。
指先をより綺麗にするハンドケア
ネイルサロンによっては、ネイルの施術とハンドケアも合わせて行っているお店もありますよね。
肌や指先の皮膚もケアすることで、乾燥を防ぎネイルのもちも良くなり尚更ネイルも映えてきます。
指先は特に生活の中で使うので、乾燥しやすく、皮膚も固くなりやすいのでネイルの施術と一緒に保湿のできるハンドケアが大切です。
ハンドケアの資格ってあるの?
はい、あります。
アロマハンドセラピストやハンドケアセラピストや、ハンドトリートメント検定などハンドケアに関する資格は色々な種類があります。
内容は似ていますが、基本的には多くが民間の機関が開催している検定になるので、種類も多くありケアの仕方はいろいろあります。
ほとんどは実技の講習とアロマやケアに関する知識の講習を受け受験となりますが、
短期間で習得可能なものが多いので、取得しやすい資格になります。
どの機関の資格を受験するかによっても、費用や講習内容や、講習期間が変わってくるのでここでは記載が難しいですが、興味のある方はぜひ調べてみて下さいね。
まとめ
今回は色彩検定とハンドケアについて書きましたが、どちらもよりネイリストの仕事をスキルアップさせる事ができる資格です。より一層、ネイリストとして幅を広げたいと思っている方はチ是非ャレンジしてみて下さい。