当ページにはPRリンクを含みます

ネイルサロン就職

ネイリストに就職、正しいネイルサロンの選び方とは?

ネイルサロンへの就職を迷っている方や、就職先選びで悩んでいる方に!まずは知っておきたい自分に合ったネイルサロン選び方を解説します。

こんな疑問も解決!

  • ネイルサロンの採用条件って?
  • 就職するならどんなサロン選ぶべき?
  • お給料や休暇は?

ネイリストの求人条件とは?どんなことが求められるのか?

ネイルサロン採用

ネイルサロン側はどんなネイリストを採用しているのか、把握しておきましょう。

サロン面接で聞かれることの多い項目を挙げました。

【ネイル検定やジェルネイル検定は取得しているか?】

平均ではネイル検定2級以上が採用の条件としているサロンが多いです。

ですがサロン内でのスタッフ育成制度などがある場合は、まったくの未経験、無資格でも採用をしているサロンもあります。技術のクセなどが全くない状態のほうが、サロンの方針に合う技術を身に付けやすいと考えているサロンもあるからです。

【実務経験があるか?】

実務経験があれば、サロンでの即戦力(すぐにお客様の施術に入れる状態)となるので勿論、就職には有利です。未経験でも採用される確率はあります。即戦力にはなれませんが施術だけが業務ではないので、受付やアシスタント業務から入り、上記の様に練習を重ねて施術が担当できるように目指していきます。

【技術向上の意欲はあるか?】

ネイルの仕事は常に流行や、新しい技術を取り入れていく仕事なので、ベテランのネイリストでも定期的に技術向上のために練習を重ねていきます。なので、向上心を持って働ける人材を採用したいと思うサロンが多いです。

どんなサロンが自分に合うのか?サロン選び

ネイルサロン就職

この先長く勤められるサロンとなると、どんなサロンでも良い訳ではないですよね。自分が働きやすいお店、自分に合うお店を考えていくことが大切です。

どんなことに重点をおいて選ぶか?が基準になってくるので、下記ではいくつか選ぶ基準を書き出しました。

①デザインや技術で選ぶ

ネイルサロンデザイン

  • ジェルネイルorスカルプ派
  • 流行デザインorシンプルデザイン派
  • 丁寧に施術or短時間でスピーディー

自分が好きな分野であれば施術が苦になることも少ないですし、お客様の満足度も得られると思います。反対に細かいアートが苦手なのに、アートのオーダーが多いサロンに就職するのは続かない原因になりますし、自分の得意不得意を理解してサロンを選ぶ事も大切です。

②お客様層で選ぶ

お客様の年齢層によってサロンの系統もハッキリ分かれてきます。また、施術をしながら会話のやりとりをする場面もあるので、自分が接客しやすい年齢層を見極めることも大切です。

  • 年齢層の低いサロン:アートが多い、流行りデザインが多い
  • 年齢層の高いサロン:シンプル、丁寧、ハイクオリティ

③お店の立地で選ぶ

通勤しやすいサロンを選ぶ方は多いですが、ロンも立地によってお客様の層やお店のテーマが違うので、立地からそのサロンの特徴を理解しましょう。

  • オフィス街のサロン:シンプル、時間厳守、ジェルネイルが主
  • 繁華街のサロン:派手目、スカルプも多い

④技術を伸ばせる環境を選ぶ

ネイルサロン就職

この先ネイリストを仕事として続けていこうと考えるのであれば、常に技術の向上は大切です。

流行りに合わせたデザインの習得、新技術の取り入れなど、ベテランでも常に技術向上に取り組みます。

ですので、現場で仕事をしながら技術の向上ができるサロンを選ぶことも重要です。

・定期的に練習会があるサロン

ネイリストとして勤務を始めると帰宅後ネイルの練習をしようという気力や体力が続かないこともあります。でもサロンで練習をする機会があればスタッフ同士、意識の低下も防げますし、上手くできない技術も常に改善し進歩できます。

・外部の講師を招いて講習会をするサロン

認定講師であったり、有名な先生であったり、最新の技術やハイレベルな技術の習得を可能にできます。個人で習おうと思うとセミナー代など高い費用がかかりますが、サロンでの講習会を利用すれば、より技術を高められます。また、技術だけではなく爪や皮膚について勉強したり、施術のトラブルに対応できるような知識を身に付ける場にもなります。

・資格取得のサポートをしてくれるサロン

資格取得に向けての技術指導を行ったり、材料の貸し出しをしてくれるお店もあります。サロンとしても資格を持っているネイリストが増えればお店の強みになるので、仕事をしながら資格を取りたいと思う方には重要な要素です。

技術が伸びないサロンも?

あります。サロンによっては技術指導が整っていなかったり、売上げだけを求めているサロンであれば勤務の日々がこなし作業になってしまう事もあります。そうなると技術は停滞してしまいます。

この先、もっと高い収入を目指したい!、店長になってみたい!、将来独立をしたい!と考えている方であればサロンワークをしながら自分のレベルアップを目指せるサロン選びが大切です。

➄お給料で選ぶ

ネイリストは技術職なので、個人の技術量や経験年数、個人の売上げによっても給料に差が出てきます。ですが、お仕事としてやっていく上で自分の生活も大切なのでお給料面でも妥協せずに自分の理想のお店を見つけ欲しいなと思います。

ネイリストの給料

・平均では20万~35万円程度

基本給が少なくても歩合制の場合は、指名のお客様が増えれば給料も多くもらえます。サロン内で物販をしていれば、ハンドクリームなど商品の売り上げもお給料に反映されたりするサロンがあります。
また資格や検定を持っていれば、お店の強みになりますので資格保持者手当として毎月1万円程度お給料にプラスになる場合もあります。

⑥休暇の多いサロンを選ぶ

ネイリストの休暇

ネイルサロンによっては、少人数フル出勤で営業しているサロンもあります。

繁忙期の夏季や年末年始はお休みが取りずらいことも。

自分の生活に合わせて、しっかりと必要な休暇が取れて無理のなり勤務を継続できるサロンを選びましょう。

ネイリストの休暇はどのくらいある?

・平均では月8日程度のお休み(正社員の場合)

接客業なので、必ず毎週土日にお休みを取るのは難しいですが、社員やアルバイト全員がシフト制で出勤を決めるお店が多いです。ですが、希望のお休みの日を取り入れてくれたり、連休をとったりすることも可能なので、勤務日程の調整はしやすいと思います。
お店によっては早番、遅番とシフトが分かれていることもありますので、比較的に自分の時間は作りやすいです。

独立を目指せるサロン

独立の支援をしてくれるサロンもあります。

サロンで実力を身に付けながら、独立に向けて経営のノウハウなども学んでいきます。将来、独立したいと考えている方は、施術業務以外のことも学んでいけるサロンがお勧めです。

まとめ

お店のコンセプトや系統は、かなり多種多様なのでしっかりリサーチが必要です。

ホットペッパーやサロンのホームページなど情報は入手しやすいと思うので、給料や待遇面だけではなくお店を理解して、自分に合うサロンを見つけて下さいね!

-ネイルサロン就職

© 2021 美ネイル.