ジェルネイルのオフに挑戦してみたけどネイルが全然取れない、ジェルが爪に残ってしまい思い通りにオフできないと悩む方も多いのではないでしょうか。
時間も掛かって結局無理矢理剥がしてしまい自爪を傷めてしまうことも。
ジェルネイルが落ちなくて困った時に見直したい、ネイルが落ちない原因を解説します!
ジェルネイルが落ちないよくある原因
ネイルが溶けない・落ちない場合は必ず工程のどこかに原因があります。
セルフオフでよくある落ちない原因を1つ1つ見直してみましょう!
- 削りが足りてない
- 付け置き時間が短い
- オフ液が適切でない
- ホイルの巻き方が悪い
削りが足りていない
セルフジェルオフでよくある落ちない原因は、削りが足りていない事です。
ジェルネイルのオフを行う際はできるだけしっかり表面のジェルを削ってからアセトンを巻くことが大切です。
削りが甘いとアセトンが浸透しにくく、いくら時間を置いてもネイルが溶けません。
ベースジェルは残っていても良いので、トップジェルやカラージェルはしっかりファイルで削り落としましょう。
付け置き時間が短い
ネイル表面を削りアセトンを含ませたコットンを爪にのせて時間を置きますが、この時10分程度時間を置きましょう。
付け置き時間が短いとネイルの溶け具合が悪く、プッシャーで押してもびくともしません。
力を入れて押し上げると爪を傷めてしまいますのでもう少し時間を置きましょう。
特に気温の低い冬場はネイルが溶けにくくなります。時間を長く置いたり、手先を温めたり、室内を温めてオフしましょう。
オフ液が適切でない
ジェルネイルをオフする時は、必ずアセトンやジェルネイル用リムーバーを使用しましょう。
除光液は含むアセトンの量が少ないので、ジェルネイルのオフには適していません。
爪を覆う程度の大きさにカットしたコットンに、ひたひたにアセトンを含ませて爪にのせます。
アセトンの量が少ないと浸透も悪いので、液垂れしない程度にしっかり含ませましょう。
ホイルの巻き方が悪い
アセトンを浸透させる時にアルミホイルで巻きますが、ホイルの巻き方が緩かったりしっかり密封されていないとアセトンが揮発しやすくなります。
アセトンは揮発性が高いので揮発しないようホイルをしっかり密着させて巻きましょう。