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セルフネイル

セミジェルとは?特徴や使い方・ジェルネイルとの違いを解説!

セミジェルネイル

セミジェルはとても簡単にジェルネイルが出来る優れもの。

従来のジェルネイルに比べて圧倒的に簡単で綺麗に仕上がる為、セルフネイルでも取り入れる方が増えている人気のネイルです。

ジェルネイルとどう違うのか?セミジェルの基本的な使い方や、特徴、セミジェルの良さについて解説します!

セミジェルとは?

セミジェルとは

セミジェルとは、ジェルを半分ほど硬化しシール状にしたものです。

完全に固まっていないので、”半生のジェル”とも言えます。

一般的なジェルは液体状ですので塗るのが難しく、セルフネイルの場合は時間も手間も掛かってしまいます。

その為、より簡単にセルフジェルネイルが行えるようジェルを半分ほど固め、扱いやすいシール状にした「セミジェル」が生まれました。

ジェルネイルとの違い

上記のように、ジェルを半分ほど硬化した状態のことを「セミジェル」と呼びますが、セミジェルを完全に硬化すればジェルネイルとなります。

一般的なジェルは液体状のジェルを爪に塗って固めますが、セミジェルは柔らかいシール状のジェルを爪に貼って固めます

硬化する前の状態が異なるだけで、ジェルネイルライトで硬化すればどちらもジェルネイルとなります。

とは言え、使い方や仕上がりの違い、持ちの違いなどはあります。どのような違いがあるのか、次の項目で解説していきます。

セミジェルの特徴や使い方

始めにセミジェルと一般的なジェル(液体状のジェル)の違いを比較しました。

セミジェルと一般的なジェルの比較

セミジェル一般的なジェル
持ち3週間前後3~4週間
作業時間15分1時間半以上
オフ15分 40分以上
工程数7ステップ10ステップ~
1回のコスト
700円~500円以下
(セルフの場合)

※上記はおよその値です。使用する製品や付け方によって異なります。

セミジェルの持ち

セミジェルネイル

セミジェルの持ちは3週間前後

ケア後の爪にセミジェルを直接貼るだけで、ベースジェルは不要です。

セミジェルの接着面にはベースジェルのような密着力があるので、安定した持続性があります。

また、仕上げにトップジェルを塗布することで剥がれを防ぎ、一般的なジェルとあまり変わらない持ちが続きます。

セミジェルの付け方

セミジェルのやり方

セミジェルの作業時間は15分程度・7ステップで仕上げることができます。

利き手にネイルを付けるのも簡単です!

セミジェルの付け方・手順

  1. 簡単なケア
  2. 油分の拭き取り
  3. セミジェルを貼る
  4. 切り取る
  5. 固める
  6. トップジェル塗布
  7. 固める

セミジェルを貼る前のネイルケアは簡単でOK、サンディングは不要です。

密着を高めたい方や、キワまで貼りたい方は、甘皮のプッシュアップを行うだけでネイルの持ちと仕上がりがより良くなります。

自爪の形や長さを整えたら爪の油分を拭き取り、セミジェルを貼り、余分な部分を切り取ってライトで固めるだけ。仕上げにトップジェルを塗って硬化したら完成です。

一般的なジェルのようにサンディングやベースジェルの塗布、カラージェルの塗布、アートなどが不要です。

セミジェルオフのやり方

セミジェルの外し方・オフ

オフする際は、リムーバーを爪とセミジェルの隙間に染み込ませるだけ。パカっと綺麗に取れます。

また表面を削る必要がなく、自爪の負担を抑えて綺麗にオフできます。

一般的なジェルは表面を削り、リムーバーを浸透させ柔らかくなってからオフするので時間と手間が掛かりますが、セミジェルならオフまで楽ちんです。

セミジェルのコスト

セミジェルの価格とコスト

一般的なセミジェルは、1回あたり数百円~1,000円前後でできます。

例えばohoraの場合、1箱約1,500円で2~3回分なので、2回使用しても1回700円ほどとなります。

ネイルサロンならシンプルなデザインでも最低5,000円以上は掛かりますので、かなりコスパ良くネイルができます!

セミジェルに必要な道具

セミジェルを使ってジェルネイルを行うには、下記の道具が必要です。

基本的にセミジェル以外は、一度揃えると繰り返し使えます。

  • セミジェル
  • ジェルネイルライト
  • トップジェル
  • オフ用リムーバー
  • (ウッドスティック)
  • (ネイルファイル)
  • (拭き取り用エタノール)
  • (キッチンペーパー)

※()のものはセミジェルに付属する場合も多いため、必ずしも用意する必要はありません。

セミジェル

セミジェルは、メーカーによってジェルの厚みや接着の強さ、セミジェルのサイズがやや異なります。

またデザインの種類は様々ですので、好みに合わせて選びましょう。使い方はどの製品もおおよそ同じです。

下記でおすすめのセミジェル2種を記載しています。

ジェルネイルライト

硬化用のジェルネイルライトはコンパクトなタイプでも十分に硬化できます。

セミジェルのスターターキットなどで揃えると便利です。手持ちのジェルネイルライトでも硬化できます。

トップジェル

トップジェルは手持ちのもを使うこともできますが、セミジェルと異なるメーカーのトップジェルは稀に剥がれやすい場合もありますので注意しましょう。

ウッドスティック/ファイル

ウッドスティックやファイルは、セミジェルに付属していることが多いので別途購入する必要はありません。

付属が無い場合は、100均でも揃えることができます。

拭き取り用エタノール/キッチンペーパー

自爪の油分を拭き取るためのエタノールやキッチンペーパーは、ワイプ(拭き取り用の綿)としてセミジェルに付属している場合もあります。

または石鹸で爪表面を洗い油分を落としてもOKです。

オフ用リムーバー

オフ用のリムーバーはジェルネイルリムーバーかマニキュア用の除光液を使用します。

除光液は「アセトン」を含むタイプであればオフに使用することができます。

セミジェルの仕上がり

セミジェルネイル

セミジェルの仕上がり感は、一般的なジェルネイルとほぼ変わりません。

ジェルネイル本来のぷっくり感もあり、ネイルに適度な強度も出るので安定感もあります。

デザインはサロンで行うアートのように自然でクオリティが高く、見た目はジェルネイルそのものです。

おすすめのセミジェル2種

実際に使用してみて良かったおすすめのセミジェルは下記の2つです。

ohora(オホーラ)

ohoraは、常に新作やシーズンに合わせたデザインが豊富です。

種類は600を超え、シンプルからデザイン性の高いアートや、大きいビジューのネイルまで、仕事やプライベート、イベントなど用途に合わせて選びやすいのが魅力です。

TeMOT(テモ)

テモセミジェルキット

TeMOTは、やや厚みのあるセミジェルで、ジェルネイル本来のぷっくり感や適度な強度が出る本格的なジェルネイル。

爪表面によくフィットし、持ちが3~4週間と一般的なジェルに劣らないのが特徴です。

どちらも使いやすくクオリティがとても良いので、好みのデザインや目的に合った方を選択してみて下さい。

セミジェルのよくある疑問

セミジェル

セミジェルのよくある疑問をまとめました。

爪が短くても(長くても)できる?

セミジェルの中には複数のサイズが用意されているので、爪のサイズ(長さや幅)を問わずに使用できます

また爪に合わせてセミジェルをカットしたり、少しなら引き伸ばして使用することもできます。※

※製品によって伸びにくいタイプもあります。

ネイル初心者でもできる?

ジェルネイル初心者の方でもできます

通常セルフジェルネイルで起こりやすい色ムラや表面のデコボコ、ジェルのはみ出しと言った失敗が無いので、むしろ初心者の方にはセミジェルの使用がおすすめです!

またウッドスティックとリムーバーで簡単にネイルを浮かせることができ、オフのハードルが低い点もセミジェルの大きなメリットです。

まとめ

いかがでしたか?

セルフジェルネイルとしても定番になりつつあるセミジェル。

初心者の方はもちろん、今までネイルサロンに通っていた方も、セミジェルのサロンクオリティな仕上がりに満足するはず!

ぜひ一度、セミジェルの良さを体感してみて下さいね。

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